歯ぎしり・食いしばりの放置は危険です!
歯ぎしりは、睡眠中に無意識下で起きるもので、歯をギリギリとこすり合わせる行為です。 自分では気づきにくいため、パートナーやご家族の方に指摘されて発覚するケースが多く見られます。歯ぎしりによる問題を軽減するためには、歯ぎしり防止のマウスガードを装着することが有効です。 食いしばりは、主に起きている間に上下の歯を強く噛み合わせる行為です。ストレスや過度な集中、不安などが原因となることがあります。長時間続けると、顎関節や咬筋に負担をかけ、顎関節症や歯のすり減りなどを引き起こします。 食いしばりの習慣を改善するためには、ストレスの管理やリラックス法、必要に応じてマウスガードを使用するなどの対策が効果的です。
歯ぎしり・食いしばりの種類

歯ぎしり・食いしばりが原因で起こる問題
歯が割れる
強い歯ぎしりや食いしばりによって歯が割れたり、ひびが入ったりすることがあります。特に既に根管治療をした歯は脆くなっているため、注意が必要です。歯周病悪化につながる
歯ぎしりや食いしばりは、歯の周りの組織にも影響を与えます。特に、噛んだまま左右に動かすグラインディングは歯のぐらつきを悪化させます。詰め物が取れやすい
歯ぎしりや食いしばりによって詰め物が変形したり取れたりすることがあります。歯と詰め物の間にすき間ができて、しみる症状が現れる場合もあります。全身の健康にも影響する
歯ぎしりや食いしばりがお口の中でトラブルを引き起こすと、それが全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。例えば、顎関節症や歯周病が悪化すると、食べ物の嚥下が困難になり、胃や腸の負担が増えて、消化不良や栄養不足を引き起こすリスクが高まります。そうなる前に早めに歯科医院を受診しましょう。歯ぎしり・食いしばりの改善方法
マウスピース(ナイトガード)作製

ボツリヌストキシン(ボトックス)治療
ボツリヌストキシン(ボトックス)治療は、筋肉を緩める作用がある成分を咬筋に注射することで、咬筋の活動を抑制し、歯ぎしりや食いしばりによる顎や歯にかかる負担を軽減する治療法です。ボトックス注射の効果は、およそ2週間程度でピークに達し、その後は3〜6ヶ月程度持続します。定期的に注射を行うことで効果を維持できます。
スポーツマウスピースの作製も可能です!
